図書館でふと目に留まった本、岩井志麻子さんの『熟女の友』。
なんと魅力的なタイトルの本なんでしょう。
早速借りて読んでみました✨
これは、岩井志麻子さんが41歳のころに雑誌「anan」で連載していたコラムをまとめたもので、短編エッセイ形式でした。
自分の生き方を赤裸々に、そして感情にまっすぐに生きている方。新宿歌舞伎町をこよなく愛する人。笑
読んでいて、心がスカッとするような潔さがありました。
歳を重ねても、まだまだ人生を楽しんでいる姿が素敵だなぁと思います。
私はTOKYO MXの『5時に夢中!』で、雑誌編集長の中瀬ゆかりさんと岩井志麻子さんのコンビをときどき見ています。

なんて楽しそうなマダムたちなんだろう♪
そんな前情報もあったので、この本はテンポよく楽しく読むことができました。
今の私は45歳。
志麻子さんがこの本を書いていたのは41歳。
4歳の差なんて誤差範囲。笑
でも、読んでいると「志麻子さん、めっちゃ韓国美男子が大好き💕」
そして「恋愛をたくさん楽しんでいた!!」
私は主婦になってから、育児や家事、“自分を整えること”や“健康でいること”ばかりに意識がいっていたけれど…
そうだよね、40代ってまだまだ女盛りなんだ。笑
恋愛を謳歌している人もいるんだよなぁ〜!って、思っちゃいました。
そして本に出てくる「N瀬さん」――
きっと中瀬ゆかりさんのことなんだろうな。
40代から一緒に遊んで笑って、今も大親友。
2025年にはお二人とも60代。
20年以上、楽しく刺激し合える友がいるって本当に素敵です✨
テレビで見るお二人も、まさに“熟女の友”そのもの。
本を読みながら、「歌舞伎町に行けば岩井志麻子さんに会えるかなぁ」なんて考えてましたが、たぶん東京MXのスタジオに行った方が早そうですね。笑
エロいおばさん、大好きです。笑
あやこの感想
電車で『熟女の友』を読んでいた私。
図書館の本なので、ブックカバーをかけるのが面倒でそのまま読んでいたら、向かいの席の熟女がじーっと私を観察していました。笑

声、かければよかったなぁ。
お友達になれたかも!?
そして、10月の満月の夜に読む『熟女の友』は、笑いあり、ちょっとホラーあり、そしてエロあり。
最高の組み合わせでした✨


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