若い友人からすすめられて読んだ本、『ユダヤ人大富豪の教えⅢ』
人生の大切なテーマをやさしく教えてくれる本で、今回は「これからどう生きるのか」という大きなテーマに触れています。
最も私の中で心に残ったのは、「人間関係のマトリックス」という考え方。
人間関係には、2つの視点があります。
① ものごとを「ポジティブ」にとらえるタイプ、「ネガティブ」にとらえるタイプ
② 人に頼らない「自立」タイプ、人に頼ることが多い「依存」タイプ
この2つの視点を組み合わせることで、人を4つのタイプに分類することができるそうです。
私は…
・バイト先では、いつもプンプン怒っている先輩がいるので、先輩は「ネガティブ・自立」タイプかな?と思います。
・家庭では、元気いっぱいの旦那が「ポジティブ・自立」タイプかも!?
普段の生活や家族、バイト先での人間関係にも使えるマトリックスで、気楽な人間関係を築くために、この本を何度も見返していこうと思います!
ちょっと考え方を変えるだけで、日々の関係がぐっと楽になるかもしれません!?
皆様も、身の回りの人をマトリックスで見てみたら楽しいと思います!
本の内容と著者
本の内容
これからあなたはどう生きるのか。
<出版社から引用>
◎人間関係のマトリックス
◎自分の立ち位置を知る
◎その家族に生まれた意味を考える
「ユダヤ人大富豪の教え」の感動から10年を経て、著者が伝えたいメッセージ!
人生の指針になる一冊です。
著者:本田健
「ユダヤ人大富豪の教え」シリーズの著者✨
人間関係のチャート
人間関係は常に1対1で成り立ちます。
相手が明るい人なら、自分も一瞬明るくなれるもの。
逆に、相手が暗い雰囲気を持っていると、こちらもその影響を受けて、少し気持ちが沈んでしまうことがあります。
しかし、この影響は一時的なもので、長続きはしません。
どんなタイプの人も、相手の態度や状況に応じて自分の中の別の面が引き出されるそうです。
4つのタイプの口癖と思い癖も載せておきます!
対処方法!?
人間関係って、なにか問題が起こると難しく感じるますよね?
実は、相手の状態に合わせてお互いを『センター』に導くと、お互いがリラックスできて楽になれると!
センターっとは、心がバランスを取れている状態のこと。
そうなると自然にエネルギーがわいて、気持ちも軽くなる!
「自立」型の人へのちょっとしたコツ
「自立」型の人って、つい頑張りすぎちゃうタイプ。
そんな相手には、こんな一言を。
頑張らなくてもいいよ♪
この言葉を聞くだけで、相手は少し肩の力を抜けるはず。
そうすると、エネルギーの無駄遣いが減って、もっと効率よく動けるようになる。
「依存」型の人には安心感を♪
一方、「依存」型の人は、自信をなくしてしまったり、誰かに頼りたくなることが多いタイプ。
こんな風に接してみてる。
そのままでいいんだよ。
大丈夫、今のままでも平気だよ。
この言葉で、「あ、自分もこれでいいんだ!」と安心して、心に新しいエネルギーがわいてくる。
すると、自然に自分から動き出せるようになる。
センターに導くポイント
相手のバランスを整えるには、まず自分自身も次のことを意識しましょう:
- パワフルになりすぎないこと
- ネガティブになりすぎないこと
お互いが自然体でいられるように、自分の感情を少しコントロールしてみるといいですね。
本当の豊かさとは?
豊かさって、「何かを持っていること」ではなくて、 「ただそこにいるだけで楽しめること✨」 なんだそうです。
自分が楽しいと思えることを選んで、心からワクワクすることをしてみましょう!
あやこの感想
なんだか、ふわふわしていて、「センターへの導き方」がいまいちピンときませんでした💦
今のところ、
『人といるときは、パワフルになりすぎない!ネガティブになりすぎない!自分でいる』
というのが、自分ができることかなと感じました。笑
でも、これってシンプルなようで難しいですよね。
人間関係って本当に奥が深いし、特にパートナーシップになると、一筋縄ではいかないことばかりです。
それでも、こういう考え方を知るだけで、
あ、ちょっと冷静になろう!
とか
今、自分はどっちに傾いているんだろう?
と考えられるようになる気がします。
少しずつ、センターを目指していけたらいいな~なんて思っています♪
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