私の大好きなゲーム「8番出口」が、まさかの映画化!
ゲームが映画化されるなんてどういうこと!?とワクワクしつつ、旦那と一緒に観に行ってきました。
映画は「異変を見つける」というゲームの要素をそのままに、人として日本でせわしなく生きる私たちに考えさせられるストーリーでした。
ただ、感想がとても言いにくいのは…ほとんどがネタバレになってしまうからなんですよね💦
一番すごいと思ったのは、主演の二宮和也さん。
喘息の役を演じていたのですが、そのリアルさが圧巻で、本当に喘息なのでは!?と思うほど。
観ているこちらまで息苦しくなる演技力に驚かされました。
また、表情だけで恐怖・罪悪感・不安感を伝える撮影方法も印象的で、心が揺さぶられました。
ゲームをプレイしていた私は、
「あぁぁぁ!!天井の蛍光灯が!」「目が動いてる!」なんて、つい言いたくなってしまう場面も。
映画を観終わった後、ちょっと地下鉄に乗るのが怖くなりました。
そして、冒頭でスーツ姿のヒカキンを発見したときは思わずニヤッとしました。笑
ただ、グロテスクなシーンもあるため、好き嫌いが分かれる映画だと思います。
私はハッピーな映画や、アクション映画が好きなので、ちょっと苦手なジャンルでした。
これから観る人へ
「異変に気づくのが好き!?」「心理的にゾワっとするホラーやサスペンスが好き」そんな人には、特に楽しめる映画だと思います。
また、ゲームをプレイしてから観るほうが、細かい仕掛けや違和感に気づけてより楽しめると感じました。
逆に、グロテスクな描写や重たい雰囲気が苦手な人には向かないかもしれません。
気になる方は、ゲームをプレイした人もそうでない人も、ぜひ劇場で体感してみてください。
あやこの感想

あやこ
映画館で食べる、キャラメルポップコーン✨
とてもおいしい!!💛なんでだろう!?ww
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